2020年のアルバム・EP 10枚
2020年リリースで印象的だった、よく聴いたアルバム・EPを10枚...と思ったけど、18枚です。(順不同)
今年はアイルランドのアーティストの音楽をたくさん聞きました。
アイルランドのアーティストに関しては後でまたゆっくり別の記事でまとめたいと思います。
コロナ禍で音楽イベントやクラブに全く行けなくなって悲しい日々でしたが、オンラインライブやイベント、曲のリリースなど、大変な中様々なことにトライしていたアーティスト達やイベント関係者の方々にビッグリスペクトです。
- Lemoncello / Oil And Water
- Branwen / Hunted and Haunted
- Varo / Varo
- Joshua Burnside / Into The Depths Of Hell
- Úna Keane / Collaborations
- Indistinct Chatter / Cabin Lights Off
- Nealo / All The Leaves Are Falling
- Natalia Lafourcade / Un Canto Por Mexico
- Purnamasi Yogamaya / Oh My Beloved
- Meridian Brothers / Cumbia Siglo XXI
- Camilla Farias / Singeleza
- Flavia K / Janelas Imprevisiveis
- The Cavemen. / Roots
- Etuki Ubong / Africa Today
- Santrofi / Alewa
- Spoke Mathambo / Tales From The Lost Citie
- Adekunle Gold / Afro pop 1
- Keleketla! / Keleketla!
Lemoncello / Oil And Water
ダブリンのギターとチェロの女性フォークデュオです。
まだEPしか出ていないのでアルバムリリースが楽しみ! 素晴らしい!!
Branwen / Hunted and Haunted
アイルランド西部、Clareで活動するフォークシンガー。
20年リリースだと思っていたけど、リリースは19年の5月でした。最近知ってずーっと聴いているので。
Varo / Varo
ダブリンで活動中の、それぞれフランスとイタリア出身のアイリッシュトラッド女性デュオ。デビュー作です。
これも気に入って聴いてました。
Joshua Burnside / Into The Depths Of Hell
北アイルランド、ベルファストのフォークSSW。フォークを軸に置きながらロックやエレクトロ、サウンドコラージュを駆使した音響的なアルバム。
Úna Keane / Collaborations
ダブリンのアンビエント、ネオクラシックのピアニストÚna Keaneが、コロナ前に教会で行ったライブアルバム。
めちゃくちゃいいです。曇りの日の午前中、これ聴きながら散歩すると最高です。
Indistinct Chatter / Cabin Lights Off
ダブリンのフィルムメイカーであるMyles O'Reillyが出した、アンビエントアルバム。
機内アナウンスなどをサンプリングし、まるで飛行機に乗っているかのようなサウンドスケープ。わくわくします。わかりやすい曲名もいいです。
夜行バスや飛行機に乗っている時の心地よい束縛感、なにもできないんだけどなんでもできる感じが好きな人にぜひ聴いてほしい。
Nealo / All The Leaves Are Falling
ダブリンのラッパー、Nealoのファーストアルバム。チルいトラックに落ち着いたNealoの声が心地よいです。雨のダブリンによく合う、仕事帰り、雨が降ってたらこれを聴いてました。
Natalia Lafourcade / Un Canto Por Mexico
メキシコのシンガー。はぁ、すき〜〜。どんな時も心にナタリアさん、ありがとう。
Purnamasi Yogamaya / Oh My Beloved
リトアニアの女性SSW、なんとも美しい時間でした。
ジャケもいい!
Meridian Brothers / Cumbia Siglo XXI
オルタナティブ、サイケなぽこぽこクンビア。
めちゃくちゃぽこぽこした。
Camilla Farias / Singeleza
ブラジル、リオ在住のSSW、スポティファイに19年と書いていたけど、今年9月ころに知ってしばらく気に入って聴いていました。
Flavia K / Janelas Imprevisiveis
ブラジルのシンガー、ピアニスト、作曲家のFlaviaK。リリースは19年だそうですが、今年9月に日本独自リリースされ、それで知りましたので!
The Cavemen. / Roots
ナイジェリアはレゴスのハイライフバンド。現代的なハイライフ!
Etuki Ubong / Africa Today
ナイジェリアのトランペッター。高速アフロビート、繰り返し聴きました。
Santrofi / Alewa
ガーナの現行ハイライフ!
Spoke Mathambo / Tales From The Lost Citie
南アフリカのラッパー、Spoke Mathambo。
最初のロックダウンの時、スーパーに行く時(外に出る用事がそれぐらいしかなかったので)いつも聴いていました。
Adekunle Gold / Afro pop 1
ナイジェリアのアフロポップシンガーのAdekunle Gold。
仕事中、終わりが近づいてくる頃によく流してました。
バンドセットのパフォーマンスもyoutubeでみましたが、素晴らしかったです!
Keleketla! / Keleketla!
Coldcutのプロジェクト(?)、UKジャズシーンや南ア、トニーアレンやデレソシミなどなど、様々な音楽家が参加したアルバム。とにかくかっこいい。
今年は主にサブスクでのリスニングでした。たくさんのアーティストを知れた反面、心への残り方が薄いような気もします。
気に入ったアルバムはフィジカルを購入して実家に送っているので、日本に帰ってから対面するのが楽しみ。
ペンペンドンピーの新作を早く聴きたい。